雑学辞典
トウショウボーイ日本の競走馬。1970年代半ばにテンポイント、グリーングラスと共に「TTG時代」を作り、「天馬」(てんま)と称された。主な勝ち鞍は皐月賞、有馬記念、宝塚記念など。1976年度優駿賞年度代表馬および最優秀4歳牡馬に選ばれる。種牡馬としても大きな成功を収め、三冠馬ミスターシービーをはじめ7頭のGI級競走優勝馬を輩出した。父母ともに産駒には悍性のきついものが多かったが、本馬は幼駒の頃から非常に落ち着いた馬で、また肩幅が厚く、しっかりとした馬体は牧場では群を抜いていたらしい。
体操競技C男子は、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目、女子は、跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目があり、技の難易度、美しさ、雄大さ、安定性などを基準に採点が行われ、その得点を競うスポーツである。跳馬は、体操競技の中で男子・女子ともに行われる種目で、男女間で実施ルールに差異がある。135cm(女子は125cm)の高さに設定され、その手前にロイター板が置かれる。演技者は助走を行い、跳馬の手前で踏み切りを行い、跳馬に手をついて跳ぶ。その後某かの演技を行い、着地を行う。跳馬の採点は踏み切ってから着地を完了するまでであり、助走中に一旦停止したり、躓いてバランスを崩してもそれ自体は減点対象とならない。なお女子における場合のみ、実施する技が実施前に電光掲示板にて掲示される。
携帯電話の機能通常の通話機能とSMS程度の単機能のみの機種から、携帯情報端末 (PDA) を凌ぐ多機能な機種まで、さまざまな製品が存在する。高機能機種の中には、内蔵するオペレーティングシステムの機能を利用者に開放し、利用者自身でプログラムを追加したり開発したりできるものもあり、スマートフォンと呼ばれる。日本では、高機能(高価)な機種でもインセンティブ(販売報奨金)により安価に流通可能なビジネスモデルのため、高機能機種が広く普及している。カメラ付き携帯電話が登場し、カメラ機能を利用した画像解析機能によりQRコードやJANコードが読み取れるようになった。特にQRコードは大容量の文字データを格納することができるため爆発的に普及した。
牡蠣の土手鍋牡蠣の土手鍋とは、鍋の周りに味噌を塗りつけ、牡蠣と豆腐や野菜を煮ながら食べる広島県の郷土料理。 貝類と野菜を味噌味で煮たものが、一般的に「土手鍋」あるいは「土手鍋風」と呼ばれているが、本来は生牡蠣を用い、府中味噌(広島県府中市で作られる甘味のある白味噌)を鍋の内側の周りに土手のように塗って作る鍋料理を「牡蠣の土手鍋」あるいは「土手鍋」という。牡蠣鍋の一種で、味噌を鍋の周りに、土手のように塗りつけることから、この名が付いたというのが有力な説だ。土手鍋は、独特の食べ方に特徴があり、食べる直前に味噌の土手を崩しながら、好みの味加減にして食べるらしい。
船場汁船場汁(せんばじる)は、大阪の問屋街である船場で生まれた料理で、船場煮とも言う。塩サバなどの魚類とダイコンなどの野菜類を煮込んで作る具沢山の汁で、塩サバの身、頭、中骨などを切り、ダイコンとコンブをいれて水から煮る。 具が煮えたら醤油で味を整えて、薬味としてネギを入れる場合もある。本来はコショウを振るらしい。頭や中骨などのアラまで余さず使いムダがないこと、単価が安いこと、時間をかけずに食べられ、体が温まることなどから、忙しい問屋街で重宝され、発達、定着したという。
味噌煮込みうどん味噌煮込みうどんは、愛知県の郷土料理のひとで、一人前用の小さな土鍋でうどんを煮立てて、熱い土鍋をそのままに食卓に出され、すいとんやほうとうなどと同じく、つゆや汁を別に作らずに、うどんを煮た汁はそのままの状態で食べる。用いられる具としては鶏肉、月見卵、ネギ、シイタケ、餅などが一般的であり、麺にはきしめんの麺を使用する場合もある。白飯と一緒に食べることも珍しくなく、また余った汁を米と一緒に炊き、おじやとする場合もある。
動物の夢睡眠中に人は深い眠りと浅い眠り、ノンレム睡眠とレム睡眠を交互に繰り返している。夢はいずれの状態でも見ているそうです。ところがノンレムの時は脳が休息しているので、その内容が記憶できない。だから、夢はレム睡眠の時の事とみなすことができる。このレム睡眠は人間に限らず、ほとんど全ての哺乳類に見られることができる。猿、犬、猫にもそれは見られどうやら動物も夢を見ているようだ。実際に、犬や猫が寝ている時にいきなり泣き声をあげたり、夢を見ていると思われる動作をすることがあったりするが、ただしそれがどんな内容かは当然分からない。
認知症認知症は、後天的な脳の器質的障害により、いったん正常に発達した知能が低下した状態をいう。これに比し、先天的に脳の器質的障害があり、運動の障害や知能発達面での障害などが現れる状態のことを、知的障害という。日本ではかつては痴呆(ちほう)と呼ばれていた。「痴呆」の狭義の意味としては「知能が後天的に低下した状態」の事を指すが、医学的には「知能」の他に「記憶」「見当識」の障害や人格障害を伴った症候群として定義される。従来、非可逆的な疾患にのみ使用されていたが、近年、正常圧水頭症など治療により改善する疾患に対しても痴呆の用語を用いることがあると言う。
寄り切り寄り切り(よりきり)とは、相撲の決まり手のひとつである。四つに組んだ体勢になって自分の体を対戦相手に密着させ、前か横に進みながら相手を土俵外に出す技。もっとも良く見掛ける決まり手の一つである。まわしを取って寄った場合にも、土俵際ではまわしから手を離して胸等を押すことで決着をつける場合があり、この場合には決まり手としては押し出しとなる。これは寄りきれなかったと言うよりは、最後はむしろその方が決めやすいと言う面もあるからである。
千秋楽千秋楽(せんしゅうらく)は、複数日にわたって同じ演目を行う興行において、「最終日」を指す業界用語である。縮めて楽日(らくび)や楽(らく)ともいわれ、本来は江戸期の歌舞伎や大相撲における用語だったが、現在では広く演劇や興行一般で用いられている。これにちなみ、千秋楽の前日、もしくはひとつ前に行われる公演は前楽(まえらく)、また、ひとつの演目で各地を巡業した場合、最後の公演地で行われる千秋楽の公演を、特に大千秋楽(おおせんしゅうらく)、略して大楽(おおらく)ともいうことがある。
不浄負け不浄負け(ふじょうまけ)とは、相撲の取組中に廻しの前袋が外れて局部が露になることである。通常、廻しは何重にも硬く締めている為に、実際に起きることはほとんどない。また、廻しが緩んでいることが確認でき、勝負を止められる場合は、いわゆる「廻し待った」をかけ、土俵上で組み合ったまま行司が締め直すことになっている。このため、もはや不浄負けは不要なのではないかという意見も根強いのである。露にした方の力士は即座に負けとなり、相撲の勝敗を決定する要素の一つではあるが、決まり手あるいは勝負結果の正式な名称ではなく、大相撲では勝負規定第16条に基づく反則負けとなる。
スピードシンボリスピードシンボリ(Speed Symboli)は日本の競走馬、種牡馬である。天皇賞(春)、宝塚記念、有馬記念(2回)に優勝したほか、当時としては珍しいアメリカ、イギリス、フランスへの長期遠征も行ったと言う。1967年・1970年度 啓衆社賞年度代表馬および最優秀5歳以上牡馬で、1990年、顕彰馬に選出された。七冠馬シンボリルドルフの母の父としても知られている。引退後、種牡馬しては成功とは言い難く、目立った産駒はピュアーシンボリ(ステイヤーズステークス2回、ダイヤモンドステークス)程度で、後継種牡馬にも恵まれなかったが、牝駒のスイートルナが七冠馬シンボリルドルフ、スイートアースが人気馬マティリアル等を産み、母の父としてその名を残しているのだ。
インコンパラブル・ダイヤモンドインコンパラブル・ダイヤモンド(The Incomparable Diamond)は、1970年にコンゴ共和国で発見された890カラットの原石をカットした407.48カラットの黄色のダイヤモンドである。この時点で世界で4番目に大きいダイヤモンドであったと言う。現在、この407カラットの石は世界で3番目の大きさのダイヤモンドとなっていて、ルイス・グリック社(Louis Glick)が所有しているらしい。別の説によると、1980年代初めにコンゴ共和国の鉱山のそばに住む少女がおじの家で遊んでいる際にこの石が見つかったといわれ、彼女は見つけた石をおじに渡し、その後ダイヤモンドのディーラーを経て、レバノン人のバイヤーによってキンシャサから持ち出されたという説だ。
ルビールビー(Ruby、紅玉)とは、コランダム(鋼玉)と呼ばれる鉱物の変種であり、赤い色が特徴的な宝石である。7月の誕生石と言われ、石言葉は「熱情・純愛」である。語源はラテン語で『赤』を意味する『rubeus』に由来すると言う。ルビーは、どんな光の中でも赤い光を発することができる。これは、ルビーの中の1%のクロムが光エネルギーに反応し、自ら赤く発光するためであると言う。
CR新海物語CR新海物語は三洋物産より発売されたデジパチのパチンコで、『海物語』の後継機にあたる機種である。2002年に『CR新海物語M27』が発表され、その後多くの兄弟機が発表された。この機種は高確率状態での通常大当たり終了後に100回転の時短が付くという、いわゆる「ハーフスペック機」であり、前機種『海物語』の人気を引き継ぎ大ヒットとなった。この台の影響により、他社からもハーフスペック仕様の台が続々販売され、しばらくの間ハーフスペック主流の時代を迎える事となる。その後、2003年6月に『CR新海物語M56』が発表された。この機種は全ての大当たり終了後に100回転の時短が付く「フルスペック機」である。この機種の登場により、今度はフルスペック主流の時代となった。その後、2004年5月には盤面デザイン等を変更した『Zシリーズ』が、同年9月には液晶画面を拡大した『CR新海物語スペシャル』シリーズが発表されたのだ。
ミロのビーナス「ミロのビーナス」は、1820年にギリシャのミロ島で発見された時に、すでに両腕がなくなっていた。この「ミロのビーナス」は、紀元前4世紀頃に作られたものを、前2世紀頃に模刻したものと推定されているが、その腕がどうなっていたかを証明するものは何もない。さまざまな研究者が発表している仮説では、@まっとている布を脱いでいるという説A左手にりんご、右手に布を持っていていたという説B隣にもうひとり人物がいて、その人物に手をさしのべているという説などいろいろな説がある。また、「ミロのビーナス」は両腕がないために、体のラインがかえって美しく見えるところから、腕はもともとなかったという奇説もある。
ロボット三原則アメリカのSF作家アイザック・アシモフが考案した。人間が生産するロボットには、この三原則を組み込まねばならない。第一条:ロボットは人間に危害を加えてはならない。またその危険を看過する事によって、人間に危害を及ぼしてはならない。第二条:ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられた命令が、第一条に反する場合はこの限りではない。第三条:ロボットは、前掲第一条および第二条に反する恐れの無い限り、自己を守らなければならない。
時効時効は、時の経過が権利の取得、消滅をもたらす制度です。時の経過によって権利を取得することを「取得時効」、権利が消滅することを「消滅時効」といいます。所有権の取得時効は、悪意又は過失による占有の場合は20年、善意かつ無過失による場合は10年です。消滅時効についても、普通の民事債権の場合は10年、商事債権は5年です。ただし、法律の特別規定でそれとは違う期間を定めるものもあります。時効の効果は、時効によって利益を受ける者の意思表示によって生じます。この意思表示を「時効の援用」といいます。また進行してきた時効期間は、時効の基礎である事実状態の継続を破るような事情が発生すると効力を失います。これを「時効の中断」といいます。
認知準正婚姻関係にない男女の間に生まれた子は非嫡出子となります。これに一定の要件が加わることによって嫡出子となる場合があります。このことを準正といいます。準正には、婚姻準正と認知準正とがあります。準正の効果は、準正の効果が生ずべき時に死亡した子にも、効果は生じます。認知準正とは、父母の婚姻中に、父が婚姻前の子を認知した場合をいいます。認知準正の場合、認知のときから準正の効果は生じます。
甲類審判事件分類後見・保佐・補助の開始又は取消しの審判に関する事件不在者の財産管理に関する事件失踪宣告に関する事件親子に関する事件(子の氏の変更、養子縁組の許可、特別養子縁組など)親権に関する事件(子の懲戒に関する許可、親権喪失など)相続に関する事件(相続放棄の申述の受理、相続財産管理人の選任など)遺言に関する事件(遺言書の検認など)戸籍法等で規定された事件(氏の変更許可、戸籍訂正の許可など)
更新日 2010年03月20日